中村龍史プロフィール

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演出家・振付家・エンターテインメント作家。
1951年3月25日、東京・上野生まれ。

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1951年上野生まれ。劇団四季演技研究所の4期生を経て俳優修行。
1981年、コンサートの構成・演出・振付を一人で手掛ける演出家としてデビュー。コンサートに演劇的な要素を取り入れ、卓越したアイディアとストーリー性のある振付で、松任谷由実、小林幸子など、時代のアイドルからアーティストまで、数多くの歌手の舞台をショーアップし、コーラス、バンド、ミュージシャン、観客まで共に踊る、今では当たり前のようになっている観客参加型のステージを確立した。又、1989年には、Epic SONYからの要請で、歌って踊るアイドル集団の先駆け・東京パフォーマンスドールを誕生させた。『Popな宝塚』を目指し、吉本興行で大阪パフォーマンスドール、中国・上海で上海パフォーマンスドールと立て続けに手掛けた。その守備範囲の広さとクオリティーの高さから、各方面で高い評価を獲得し、その後、ミュージカル・演劇から国体の開会式(大阪なみはや国体)の演出・振付まで、300本以上の様々な舞台を創りだしている。
2001年には、日本発のノンバーバルのオリジナルミュージカル・筋肉(マッスル)ミュージカルを創り上げ、2007年の夏まで構成・演出・振付を手掛けた。
日本人の創るオリジナル・ショウとしては初のラスベガス公演『MATSURI』を二度に渡り成功させた(*2006年3月1日〜4月29日リビエラ・ホテル&カジノ*2007年5月20日~11月11日サハラ・ホテル&カジノ)。
2008年、アスリートをエンターテイナーに育成し、三世代で楽しめるステージを追求する中村JAPAN D C を主宰。2011年、エンターテイナーグループ・CHANCE、BOYZ CHANCE、の総合プロデュース。翌年9月、遺伝性の病と共に生きる初の自伝『満身創痍工夫』を上梓。2014年11月、コント以上芝居以下をコンセプトに『おかしいな二人』の作・出演。笑いと明日への活力をテーマに、日本発のエンターテインメント創りに今尚邁進中である。

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